教師のための「聞く技術」入門

教師のための「聞く技術」入門
2005/高文研 家本芳郎 著


往々にして教師というものは,聞き下手である・・・ということはよく言われますね.
私の周りにいるエライ先生達にもよく当てはまると思います.

「聞く」ということは,さまざまなところで必要となるスキル.
そんなエライ先生にならないように,聞き上手に成りたいと思って,本書を手に取りました.

本書は,小学校・中学校の教師を対象にしていますが,私たちも昔経験した,良く知っている
事例をつかってわかりやすく解説しているだけに,すんなりと届いてきます.

まず,先生達がいかに聞き下手かを様々な事例で紹介.
結局は,相手の立場を考えていないことが大きな要因であることがよくわかります.

よく聞くためには,相手を理解する力,すなわち「想像力」
これをもったうえで,より効率よく聴くためのテクニックがある.
・身も心も解放して聞く
・腕組みをしない
・顔を見ながら
・おもしろかったら笑う
・自分の意見・感想をはさまない
・ちょっとだけ自分の意志を示す
・受けの言葉を豊富に持つ
・くり返しながら聞く
・沈黙を怖がらず,次の言葉をまつ etc

つまりは,話しやすい環境をいかに作ってあげるかということ.
これができる人は,結局話すのも上手い.

非常に,奥の深い「聞く」ための技術.
時折,本書を読み返しながら,切磋琢磨していきたいものである.

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