気候学入門

気候学入門
1985
古今書院

水越充治・山下脩二


すぐれた入門書
1985年に発行された本書は,とくに人間活動が気候に及ぼす影響について,当時得られている知見を余すところ記しており,10年たったいまでも非常に参考になる.
まず,第Ⅰ章では,気候の成り立ちについてふれ,熱収支・水収支について基礎的な事項を学べる.

第Ⅱ章は,本書のメインとなっているところで,人間と気候環境と題して,文明の成り立ちと気候について,気候が農業に及ぼす影響について,また都市化による気候改変について述べている.

最後の章では,Ⅱ章における話から,気候環境の変化を考慮した都市計画のあり方や,地球規模の異常気象・エルニーニョ現象にふれ,気候環境というものについて考えさせる内容となっている.

これから,ヒートアイランドなどについて勉強しようと思う学生の!よい参考書になるのではと思う.

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