99.9%は仮説

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
2006/光文社新書 竹内薫



スタイルといい,内容といい,書き方といい・・・
科学版「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」ですね.この本は.


前半は,一般の読者を引き込ませるためだと思うが,ややおどけた・過激な表現が目立ってちょっと気に障る感じが正直します.

でも,第4章ぐらいから,ややトーンが落ち着いてきて,読みやすくなりました.
この4章の「仮説と真理は切ない関係」が本書のもっとも大切な所ではないでしょうか.
世の中のいろんな物事を鵜呑みにするのではなく,まず一端疑ってみて,そして自分の頭で考えましょう.
そして,それこそが科学的な態度なんですよと.説いています.


こういう軽いのりで,“科学”を説くことも必要でしょうね.
“科学”を何か勘違いしている人の誤解を解くためには,こういう位置づけの本も必要だと感じました.





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