いちばん大事なこと

いちばん大事なこと―養老教授の環境論
2003/集英社新書 養老孟司



養老孟司が環境問題について,得意の口述+αで語っています.

得意の都市化社会=脳化社会の弊害と,虫とのからみを主軸に日本における環境と,それに関わる教育のあり方を説いています.

「環境問題は政治問題」である.
第二章でそう語っていますが,これについては私もその通りだと思ってます.

だからやっぱり,自分で考えないといけない.
流れてくる情報に触れているだけだと,簡単に流されてしまう.結局ここにもバカの壁が横たわっている.
「ああすればこうなる」という脳化社会の図式では歯が立たないのが,環境問題なのだから,押し迫った身の危険を感じない状況の中で,なんとか自分で考えながら進むしかない.

これまでの養老氏の新書本同様,ここから環境について自分で考えるきっかけとするために読むのが一番だと思います.




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