水理学の基礎

水理学の基礎
1972/理工図書 浅野石夫



初学者向け水理学の専門書.
「基礎」と銘打っているだけあって,言葉数を多めにして,とてもわかりやすく解説している.

諸処の式の展開も極力省略せずに記述されていて,とにかくわかりやすい.
式の展開の途中のものには番号は割り振らず,後で代入等で用いる式には(a),(b)と記号を付すなどして工夫が見られる点もとても好印象である.

ただ基礎とあって,若干内容的に物足りない感じがしないでもない.
だからこの本をベースに,他書へとステップアップしていくことが望まれる.

それと古い本なので,図解法などが多く見られるので,現在の水理学の状況との差がどうしてもある.
そういった点も,他書で摺り合わせをしておく必要があろう.


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