日本の古典をよむ13 平家物語

平家物語 [日本の古典をよむ] (日本の古典をよむ 13) (日本の古典をよむ 13)
2007/小学館 市古貞次 校訂・訳



祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり.沙羅双樹の花の色,盛者必衰の理をあらわす.

このあまりにも有名な言い回しで始まる平家物語を,本書を読んであらためて概観することができました.

読んでみて,この物語の多くの部分を私はすでに知っていると言うことにとても驚きました.演劇の題材として,小説や映画の題材として,ときには漫画などの題材として,この平家物語の個々のエピソードが切り取られ,日頃接するこういった物語のなかに登場してして,私たちは知らずにそれに接しているのです.それほど,平家物語に描かれている,宿命の中に生きる人々の姿が私たちに様々な物事を思い起こさせ,考えさせるものなんだろうなぁっと感じました.

物語としてもとてもおもしろいですね.これがまた史実に近いというところにロマンを感じました.

古典を読むというのもたまにはいいものですね.


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