理系なら知っておきたい ラボノートの書き方

理系なら知っておきたいラボノートの書き方
2007/羊土社 岡崎康司・隈藏康一 編集



特許などの知的財産関係や,最近の論文ねつ造報道を受けて,日本でも研究ノートをとり保管することが推奨されるようになってきました.
とはいっても,実際どうノートをとり,保管すればいいのか.研究室のメンバーとどう共有すればいいのかといったノウハウがないので,取り組み方が分からないのが現状だと思います.本書は,そういった機運の高まりに堪える内容で,研究ノートをとる目的・意義の解説から,どのようなものを記述し,どう保管すればいいのかがわかりやすく紹介されています.

でも,残念ながら「理系」と銘打ってあるものの,医学・バイオ系の実験系研究室を対象として書いてあるので,私のようなフィールド重視の自然科学(農学)分野に当てはまらないものが多かったです.
ただし3章のノートの書き方は,大いに参考になりました.
実験系以外の研究分野での研究ノートの実践方法については,本書のようなものを参考にしながら,自分の専門分野の実情にあわせてアレンジしていく必要があるのかなと感じました.



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