乳と卵


乳と卵
文藝春秋
川上 未映子


Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



川上未映子の芥川小受賞作.
とりあえず,最初はその文体に驚きます.
どこで切れるのかよくわからない関西弁で書かれていますが,不思議とだんだんと慣れてきます.

3人の女性達のひと夏の出来事を淡々と語っています.
彼女たちは,好むと好まざるとに関わらず「女性」という役割を負わされながら生きている.
その役割を積極的に全うしようとするもの,意識せずに淡々と生きているもの,「どうして?なんなのこれは?」と葛藤し,抗おうとするもの.

この本を読んで,「女性」に折り合いをつけながら,生きていく人々をそっと垣間見た気がしました.


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのトラックバック