大学授業を活性化する方法

大学講義の工夫の仕方として、いくつかの方法を紹介したもの。

コンセプトは「内容は良くて当たり前、さらに、それがいかに適切に学生に届いたかという観点の評価が必要」
「学生が変化してこそ、その授業の存在意義がある」というもの。


事例では、最近注目される「協同学習」に焦点を当てたものがやはりメインになっている。
共同学習については、最近これを専門に扱った書籍等も多く出ているので、内容はそちらの方がやはりよい。
この本では、事例として紹介している程度である。

しかし、Ⅲ章にあげられたLTD学習法は私にとっては目新しいものだった。
これは予め読書課題を課した上で、講義の中で議論を行っていくというもの。
私の講義でも取り入れてみたい。

Ⅳ章のコンピュータを用いたものは、教育効果としてはどうなのだろうか?と疑ってしまいたくなる。
システムを作り上げた教員の自己満足に陥りがちなのではないかという懸念がぬぐえない。



大学授業を活性化する方法 (高等教育シリーズ)
玉川大学出版部
杉江 修治・関田 一彦・安永 悟・三宅 なほみ


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