多読術

編集工学研究所の松岡正剛が対談方式で語る本の読み方をまとめた本です。

知識人の読書術を説く本は多数ありますが、この本は類書とは異なる光をはなっています。
本を編集という視点で見ています。「鳥瞰力と微視力」という言葉を使っていますが、著者の主張にぐっと入り込みながらも客観的に俯瞰しながら、多読していくことで獲得していく知識の構造化・マッピング化を大切にしています。

一つ面白いなと思ったのは、マーシャル・マクルーハンの仮説;人類の歴史は音読を離れて黙読するようになってから、脳のなかに「無意識」を発生させたのではないか というもの。
読書というものは、人間の考え方、脳の働きにも作用しているんですね。


この本を読んだあと、いろいろな本を雑多に読みたくなりました。





多読術 (ちくまプリマー新書)
筑摩書房
松岡 正剛


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