地域を変えるデザイン

「問題の本質を一挙に捉え,そこに調和と秩序をもたらす行為」
「美と共感で多くの人の心に訴え,行動を喚起し,社会に幸せなムーブメントを起こす行為」これをデザインと定義し,日本各地で実践されている「デザイン」を紹介した本です.

ものの形としてのデザインだけでなく,人々の仕組みとしてのデザインも含めて,さまざまな事例を紹介する第2章が本書の核になっています.

そして,それらのデザインを生み出すのに大切な考え方を3章で紹介しています.

その3章の記事の中にある
「一般的な原理原則を学べば,通り一遍のプランを立てることができるでしょう.(中略)聞いたことのある単語が並ぶ地球温暖化対策の計画ができあがります.しかし,社会課題は地域の現場で起きています.」という問題提起に納得し,「課題に直面している場合,どうしても現在の延長線上の厳しい未来を思い描きがちです(=フォアキャスティング).その未来を前提にしていては,現状追認型の発想に陥り,未来を切り拓く斬新なアイデアは生まれません.そこで必要なのが「バックキャスティング」アプローチです.延長線上の未来を認識したうえで,それとは異なる持続可能な目標となる未来の姿を想定し,その姿から現在を振り返って今なすべきことを考えるやり方です.」という提案に,あっそうかとなりました.



地域を変えるデザイン――コミュニティが元気になる30のアイデア
英治出版
issue+design project


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