大震災の後で人生について語るということ

日本で生活することを前提に、これからの人生設計をどう考えたらいいのか。 とくに個人のお金の管理をどう考えていったらいいのか、日本のおかれた状況を丁寧に見ていきながら考えていく本です。 長い不況とデフレの中で、不動産神話、会社神話、円神話、国家神話を失った日本。 私たち個人としての日本人がおかれている危うい状況を、まざまざと見せ…
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上から目線の構造

良い意味で予想に反し、面白く読めた本でした。 とくに後半の4章、5章は興味深かったです。 「人より優位に立ちたいという思いが強いのに、現実にはなかなか優位に立てない自信のない人物が、相手の上から目線を過度に気にする。」 要するに自己像をどのように組み立てるか。これができるか人とできない人のギャップが「上から目線」を通し…
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愛だ!上山棚田団

岡山県美作市にある上山棚田の復興に向けた活動の記録と、LLPという組合組織の事例紹介的な本です。 棚田の再生にしても、限界集落再生にしても、ちょっとお祭騒ぎ的というか、学生的なノリを感じてしまいました。取り組み自体は評価できますが、果たしてこれはどれくらい続くのかなとちょっと斜めに見てしまいたくなります。 ただ逆にそのおかげ…
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大学教員のための授業方法とデザイン

大学の授業をどのようにデザインするかを整理した本. 漠然と捉えていたシラバスの考え方や,成績評価の考え方などを その目的や意義などが整理してあって,改めてその意味を考え直す きっかけを与えてくれます. 後半の6章,7章は新入生向けのスタディスキルのための授業の方法は,類書にもいろいろ載っていますが 1章から5章までの通…
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根のデザイン

稲の品質の研究を最近している関係で,食物の根の働きがとても重要なのではないかと最近思っています. そこで,根について書かれた本はないものかと手に取りました. 本書は,食物の根について,焦点を当て,その形態的特徴,機能などを解説しています. とくに参考になるのは,その測定方法や評価の仕方をまとめた第2部です. 若干網羅的な…
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農 黄金のスモールビジネス

農業をスモールビジネスと捉えて,どう自立経営させていくのかを著者の体験をもとに綴った本. 外資系企業で培ったビジネスのノウハウを農業経営に持ち込んで,成果を得ることができているので その成功体験を綴っています.だから,農業の本というより,ビジネス書のような印象を持ちます. 実際に取り組んでるからこその農業経営にまつわるあれ…
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だむかん

「ダム管理所」における毎日の勤務の様子を一人の男を通して,淡々と綴っていく小説です. とくに何かが起こるわけではありません.物語の終盤までは. 終盤に起こる出来事も,鬼気迫るものではあるものの,やはり淡々と職務を遂行していく彼らに感情移入するのは難しい物語です. それでも,この物語は,私たちに訴えかけてくるものがあります.…
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戦争で死ぬ,ということ

誤解を恐れずにいうと戦争を知らない私は,戦争をどこか他人事のように感じてしまいがちでした. 振り返れば物心ついてからも戦争はありました.湾岸戦争,イラク戦争,アフガン戦争など多くの紛争がありましたが,これら最近の戦争は第二次世界大戦などのような昔の戦争とはどこか違うのではなかという勝手な思い込みをしていたことは否めません. …
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科学は大災害を予測できるか

2011年3月11日をきっかけに、昨年ほど「予測」というものに注目が集まったことはなかったのではないでしょうか。 科学というものは、様々なものの中から客観的に事実を抽出し、それをモデル化し、そして予測するという段階を踏んでいきます。 この本は、その科学における「予測」というものに、自然災害、気候変動などのトピックスから迫ったものです…
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奮い立たせてくれる科学者の言葉90

タイトル通りさまざまな科学者の言葉を集めたものです。 移動時間にササッと読めます。 いくつか気に入ったものをあげると・・ 益川敏英: 勉強は強いられるものではなく、知りたいと思うことを見つけて楽しみながらやるものだ。 利根川進: よく言うことなんだけど、ひじょうに楽観的な人がサイエンスに向いていると思うのです。い…
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九州遺産

九州に残っている近現代遺産を綺麗な写真に地図・アクセス方法などを添えて見開きで解説したものです。 ちょっとしたガイドブックのような趣です。 私はこういうの結構好きなので、眺めるだけでもワクワクします。 1996年に全国の土木遺産を見て回った経験があるので、この本を片手にまたいろいろと見て回りたい衝動に駆られました。 …
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今さら英語を勉強しなくても、グローバル・エリートになれる39のルール

書店で平積みになっているのをいわゆるジャケ買いしました。 はじめにに 「話すこと、読むこと、書くこと、そして考えることはそれぞれ別なのです。  その前に、どうすれば外国の人達が自分を違和感なく受け入れてくれるか、を考えた方がいいのでは?」 とあって、なるほどそうだなっと興味を持ったので読んでみました。 内容はという…
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ソーシャルメディア炎上事件簿

ツイッターやブログなどで、不用意な発言をしたばっかりに炎上してしまった様々な事件を取り上げて なにが発端で、どうして炎上してしまったのかを解説しながら、そこから何を学べるのかをまとめた本です。 よく知られた事件を題材にしているので、すでに事の顛末などを理解しているものが多いですが、 それでもこのようにまとめてあると、改めて勉強…
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スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン

ジョブズのプレゼンはすばらしい。 Youtubeなどで見てみると、ぐっと引き込まれる。 話すスピードと内容にぴったりとマッチしたスライド。余分なものはなく、伝えるメッセージはシンプルで強烈。 こういう心に響くプレゼンテーションをしたいと常日頃からおもっているので、当然ながら手に取りました。 この本は、ジョブズ流のプレ…
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河川の減災マニュアル

河川の水害に対する防災・減災について、まんべんなくまとめた本。 こちらは、平常時にどのように水害に備えるか、どう河川管理するかなど、災害時というよりは少し引いた目線で書いてあります。 どちらかというと専門家や自治体行政関係者向けですね。 河川の減災マニュアル―現場で役立つ実践的減災読本技報堂出版 末次 忠司 Ama…
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実務者のための水防ハンドブック

題名の通り実務者向けの水防に関して、かなり詳しく書いている本です。 とくに水防団による水防活動について、とても充実した内容です。 用語録や関連法規などもまんべんなく掲載されていて、ずいぶん勉強になりました。 実務者のための水防ハンドブック技報堂出版 国土技術政策総合研究所= Amazonアソシエイト by …
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実践版 わが家の防災 part2

実際に災害にあったとき、どういう防災グッズがあると役に立つのかという、ちょっと変わった視点で書かれている本です。 写真やイラストが豊富でとっつきやすく、また実体験に基づいているので、結構参考になります。 実践版 わが家の防災Part2 -いざというとき役立つ防災グッズ体験レポート駒草出版 玉木 貴 Amazonアソシエ…
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水害に役立つ 減災術

水害についての多くの著書のある末次氏が、現時点で水害の減災に参考になることを平易にまとめた本です。 最近、私自身が水害に関する防災について話をする機会が増えてきたので、わかりやすく簡潔にまとめてあるこの本は、これまでのどの本よりも使いやすいと思いました。 防災に関する本は、専門家向け・行政向けのものが多く、一般住人向けの本は…
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ニッポンの「農力」

2009年8月から2010年10月までに日本経済新聞の紙面で掲載された「ニッポンの農力」を加筆・再構成したもの。 だから、文章は新聞記事の延長で、細切れで通して読むにはちょっと読みにくい。 ただ多くの取材で記事をおこしているので農業に悲観的な人、積極的な人、さまざまな立場の様々な意見が載っていて、それはそれで興味深い。 …
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