テーマ:倫理

生きてるだけでなぜ悪い?

生きてるだけでなぜ悪い?―哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋ビジネス社 中島 義道 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 中島義道が対談している! しかも,香山リカと! もう,これだけで驚きです. どんな風に対談するのだろうか?喧嘩別れしないのだろうか?等々 とにかく内容が気になって,即購入&…
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渋沢栄一「論語」の読み方

渋沢栄一「論語」の読み方 三笠書房 渋沢栄一/竹内均 編・解説 「論語」を扱った本は,世にたくさんありますが,この本はなんといっても明治期に数々の日本経済の礎を築いた渋沢栄一がまとめ,解説しているところに魅力があります. 孔子の教えを,渋沢氏流に解釈し,彼の交友関係のなかでその生き方に当てはまる人を示しながら,「こうあ…
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もてない男 恋愛論を超えて

もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書) 1999/ちくま新書 小谷野敦 予想に反して(?),かなりおもしろく,興味深いエッセイ(著者が言うには)でした. 「恋愛」という人の営み(のようなもの)を,「もてない男」という視点で見るこの本は,これまでの恋愛に関する本の中でもとくに異質で,新鮮な見解を多く得ることができ…
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なぜ人を殺してはいけないのか

なぜ人を殺してはいけないのか―新しい倫理学のために 新しい倫理学のために 2000/洋泉社 小浜逸郎 「なぜ人を殺してはいけないのか?」というこの衝撃的な問いは,オウム真理教による地下鉄サリン事件,神戸の少年A「酒鬼薔薇事件」などをきっかけにわき起こった若者と大人達との中で発せられたものである. そしてそれは「ブーム…
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死の壁

死の壁 2004/新潮新書 養老孟司 大ベストセラー「バカの壁」の続編という形の本です. 基底にあるものは「バカの壁」と同じですが,本書では一貫して「死」の扱いに重きを置いています. ただ本書も「バカの壁」同様に,独白を録音して活字化したものですので,論理的に弱い部分がかなりあって,どうしても独善的な印象をぬぐい…
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悪と往生 親鸞を裏切る「歎異抄」

悪と往生―親鸞を裏切る『歎異抄』 2000/中公新書 山折哲雄著 「歎異抄」といえば, 「善人なをもちて往生をとぐ,いはんや悪人をや」という悪人正機論を思い起こす. 悪人の救済を取り扱ったものであり,悪人こそが阿弥陀如来によって救われる第一走者であるということをいっている. これらは親鸞の説であるが,「歎異…
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悪について

悪について 2005/岩波新書 中島義道 本書を読んで,心のつっかえが一つ取れた思いがします これまでの中島氏の著書を読んで抱いていた 「この人はなぜココまでマイノリティに対するマジョリティの傲慢さを非難するのか?」という感覚・疑問.それに著者自らが答えているような気がします. よりどころにあるのはカン…
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なぜ人はニセ科学を信じるのかⅡ

なぜ人はニセ科学を信じるのか〈2〉歪曲をたくらむ人々 2003/早川書房 マイクル・シャーマー著 岡田靖史訳 同名タイトルのⅠ同様にエセ科学について懐疑主義の立場から抱えた本ですが,このⅡでは進化論とホロコースト否定論,そしてインテリジェント・デザインに的を絞って語られています. 日本ではなじみの薄いこれらの論争.…
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なぜ人はニセ科学を信じるのかⅠ

なぜ人はニセ科学を信じるのか〈1〉奇妙な論理が蔓延するとき 2003/早川書房 マイクル・シャーマー著 岡田靖史訳 科学というものを理解するのは,なにもその正当な歴史をたどる方法だけではない. ニセ科学といわれる科学っぽく見せ居てるものの輪郭を浮き彫りにすることによって,科学をより科学らしくしているものの側面がくっきり…
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後世への最大遺物

後世への最大遺物・デンマルク国の話 1946/岩波文庫 内村鑑三 著 明治27年夏に学生を前に講演した内容を収録したもの. 人は例外なく死を迎える. しかしながら,ただ死を迎えるだけでなく,ここに1つ何かを遺して往きたい.褒めて欲しいわけではない.名誉を遺したいわけではない. 「ただ,私がどれほどこの地…
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私の嫌いな10の言葉

私の嫌いな10の言葉 2004 新潮文庫 中島義道 著 心のマイノリティに対するマジョリティーの傲慢さを打ち抜く哲学者・中島氏の言葉が詰まっている本. 「相手の気持ちを考えろよ!」 「もっと素直になれよ!」 「自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!」などなど こういう言葉を自分に投げかけられたとき…
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武士道 サムライ精神の言葉

武士道 サムライ精神の言葉 2004/青春出版社 笹谷和比古 武士道精神が感じられる言葉を広い集め,その言葉が発せられた背景を記した書. 時代の流れに沿う形で章が並んでいる. 「戦い」「忠義」「節義」ときて,まとめる形で「将」となる. 「戦い」の章には,戦国時代の武将の言葉が多い. 実際,身近で命…
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国家の品格

国家の品格 2005/新潮新書 藤原正彦 藤原氏の講演を聴く機会があったので,この本を購入してみました. 数学者である著者は,長年,論理と合理と国際化のなかにどっぷり浸かって生きてきた.そうした海の中で見てしまったのが,人間の理不尽さ,強欲さ,etcだったのだろう. それは,「人間にはそもそも自由はない」,「国民…
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わが息子よ,君はどう生きるか

わが息子よ、君はどう生きるか ????/三笠書房 チェスターフィールド著,竹内均訳 この本(手紙)が書かれたのは1777年.イギリス絶頂の時代. 重商主義の真っ直中にあり,世界一の工業国であり,物質的に不自由しない時代であった.この時代のイギリスの雰囲気は,いまの日本に似ているといわれる. そんな時代をしっかりと…
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私の嫌いな10の人びと

私の嫌いな10の人びと 2005/新潮社 中島義道 読み終えて,正直ちょっと “しまった” と思いました. うかつに,この本を手に取らない方がいいでしょう. おそらく,怒りで最後まで読めなくなるでしょうから. でも,なんとも目を引くタイトルじゃないですか. おまけに目次を開くと, ・笑顔の絶えない人 ・常に感…
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生きて死ぬ智慧

生きて死ぬ智慧 2004/小学館 文・柳澤桂子 画・堀 文子 NHKの番組を見て,深い感銘を覚えて購入しました. あとがきにある 柳澤氏の背景のおかげで,より具体的にイメージができる気がします. “色即是空” ようやくこの“空”の意味が理解できたような気がします. “空”について理解が進むに連れ,茂木健一…
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