テーマ:一般向け

いま里山が必要な理由

人の住む里に近い山. 京都大学名誉教授の故・四手井綱英氏が提唱したとされる「里山」. 言葉として触れる機会が増えてきていると感じる「里山」ではありますが,まだまだ漠然としている感じが否めません.本書は,その「里山」のいろいろについて,いろいろな視点で語りつつ,里山システムを回復させるにはどうしたらいいのかを提案しています. …
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水を守りに,森へ

サントリーが取り組む「天然水の森」づくりのお話です. どういう経緯ではじまって,社内や社外にどのように受け入れられつつ活動が広がっていったのか. 森と水に関心を持つ一般の人が,誤解や思い込みをふりほどきつつ,現実的な森と水の知識を得て,活動へとつなげていく様がよく描かれていて,意外に興味深く読むことが出来ました. ところど…
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超ヤバい経済学

世の中を経済学的な視点で見たときに見えてくる様々なことを,歯に衣着せぬ文章で綴っていく経済本の第二弾. とりあつかっているのは,売春の経済学や人が死ぬ確率,温暖化の経済学など 全般的に前半の章の方が,より「人間の性」を客観的にあぶり出していて興味深く感じました. 後半は,扱うものが大きすぎて,なんだか実感が湧かない感じです. …
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川の道

民俗学者 宮本常一が編集者として、日本各地の河川と人と暮らしを綴った本。 各章で著者がバラバラなので、綴っている内容も分量も章でバラバラなのでまとまりがない。日本の河川についてもう少し身のある文章が記載されているのかと思って読んだけれども、正直期待外れでした。 でも,まぁ,そもそもこの本のテーマが,「日本人の旅行の歴史をいろ…
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水危機 ほんとうの話

水文学という学問分野が扱う水についての様々な話、とくに水資源の話を軸にした素朴な疑問に答える形でまとめられた意欲的な本です。 水に関する幅広い知識をきちんとその第一人者や文献に当たった上で、誤解を与えないよう細心の注意を払いながらも、やさしく説明しておいく文章は、沖氏ならではで、とても好感が持てます。 とにかく多岐に渡る話にもか…
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日本人が知っておきたい森林の新常識

多くの美しい誤解に彩られた森林についてのあれこれを、一つ一つわかりやすく解きほぐしていくことに挑戦した本です。 森林賛美の本が多い中で、ちょっと視点が異なっていて、興味深く読むことができました。 著者は冒頭でこう述べています。 「ていねいに自然と災害、そして人間との関係を見つめるべき。 人は森林に象徴される大自然に本能的な畏…
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日本の「水」がなくなる日

水にまつわる本ではありますが、内容のほとんどは森に関するものでした。 日本の林業行政はダメで、もっと森を大切にしないとダメですよ。 森に関心はないかもしれないけど、水源がなくなるのは困るでしょ? と、一般の人が森よりも関心を寄せがちな水を「呼び水」に、森へ目を向けましょうというものです。 ただ、いろいろと危機を煽りすぎる…
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ガウディの伝言

バルセロナに行くので読んで見ました。 彫刻家外尾悦郎の半生とガウディへの想いを語っています。 サグラダ・ファミリアを見る前に読んでおくと、どこを見たら良いのかがよく分かりますのでお勧めです。 ただ、やはり物書きが本業ではない方なので、ちょっと読みにくいです。 雑誌の特集やコラムなんかの少量なら充分な内容ですが、本としての…
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21世紀の水とコメ

水とお米のことを上手に関連づけながら,何かを説いていく本なのかと思ったらだいぶ期待とは違った本でした. 全体として何を言いたいのかがよくわからない. とくに第4章の棚田でコメをつくってみましたというのが入ってることで,この疑問がとくに大きく湧きあがってきました. 素人の米作りの取り組みを読むならば,そういう扱いの独立した本…
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実践版 わが家の防災 part2

実際に災害にあったとき、どういう防災グッズがあると役に立つのかという、ちょっと変わった視点で書かれている本です。 写真やイラストが豊富でとっつきやすく、また実体験に基づいているので、結構参考になります。 実践版 わが家の防災Part2 -いざというとき役立つ防災グッズ体験レポート駒草出版 玉木 貴 Amazonアソシエ…
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水害に役立つ 減災術

水害についての多くの著書のある末次氏が、現時点で水害の減災に参考になることを平易にまとめた本です。 最近、私自身が水害に関する防災について話をする機会が増えてきたので、わかりやすく簡潔にまとめてあるこの本は、これまでのどの本よりも使いやすいと思いました。 防災に関する本は、専門家向け・行政向けのものが多く、一般住人向けの本は…
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気象・天気のしくみ

徹底図解 気象・天気のしくみ―天気図の見方から梅雨・台風のしくみまで (カラー版徹底図解)新星出版社 Amazonアソシエイト by 1トピック見開き2ページでまとめられています. しかも,左ページに文章,右ページに図表で整理されています. 一見わかりやすいですが,トピックによっては,文章説明がやや不足していると感じ…
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大人の「科学」と「学習」 天気と気象

天気と気象―大人の「科学」と「学習」学習研究社 白鳥 敬 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 天気と気象をとても見やすいカラー図を使ってわかりやすく解説してます. とくに,この本が特徴的なのは,高層気象図の読み解き方に重点を置いているところ. 地上から上空までを立体的に考えることで,日々の天気の…
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見てわかる地球の危機

見てわかる 地球の危機日経ナショナルジオグラフィック社 ナショナル ジオグラフィック Amazonアソシエイト by ウェブリブログ ナショナルジオグラフィック社がまとめた温暖化の影響とその対策についての提言をまとめた本.豊富な写真と美しいイラストで説明されているので,大変見やすくわかりやすい. IPCC第4次報告書…
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水のふしぎ発見

水のふしぎ発見山海堂 平沢 猛男 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 水にまつわる様々なトピックを紹介した本. 同様の本は,数多く出版されているが,この本がやや特徴的と私が感じたのはⅣ章水と健康生活,Ⅴ章水のメカニズムでした. 水の話というと,雨や川の話,水の分子といった科学的なところが多いのですが,こ…
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科学的に説明する技術

科学的に説明する技術 その仮説は本当に正しいか (サイエンス・アイ新書 40) (サイエンス・アイ新書 40)ソフトバンククリエイティブ 福澤 一吉 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 論理的であること,科学的であることとはどういうことかをわかりやすく,図解を交えて解説してある. とくに演繹法と帰納法…
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これだけは読んでおきたい科学の10冊

これだけは読んでおきたい科学の10冊 (岩波ジュニア新書) 2004/岩波ジュニア新書 池内了編著 科学における各分野の代表的な書を10冊紹介した本. 紹介されている本,紹介している人次のよう. ワインバーグ「宇宙創成はじめの三分間」 池内了 ローズ「原子爆弾の誕生」 山崎正勝 吉田洋一「零の発見」 村田…
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二重らせん

二重らせん (講談社文庫) 1986/講談社文庫 ジェームス・D・ワトソン 江上不二夫/中村桂子 訳 DNAの二重らせん構造を発見したワトソンとクリックの発見に至る過程を当時を回想しながらドラマティックに描いた書. 他で多く指摘されているように,いろいろと誤りなどがあるようです. いくつか鼻につく記述などあり…
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生物と無生物のあいだ

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 2007/講談社現代新書 福岡伸一 なんとも興味をそそるタイトルですね. 私たちが何気なく認める”生きているもの”とそうでないものの境界線. 問われてみてはじめてその境界線の曖昧さと明瞭さにハッとします. 生物に精通する著者が,研究者としての科学的な営みを丁寧…
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だれでもできるやさしい水のしらべかた

だれでもできるやさしい水のしらべかた 1993/合同出版 河辺昌子 素人でもできる簡単な水の調べ方についてまとめた本です. おもにパックテストを使った水質の分析の仕方を書いています. とにかく「はじめの一歩」という感じ. 子どもならこれで十分いいと思いますが,大人がまじめに取り組むのであれば,あくまで科学チ…
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気候変動 +2℃

気候変動 +2℃ 2006/ダイヤモンド社 責任編集・山本良一/Think the Earth Project 編 地球の平均気温が2℃変わると,世界がどう変わるのかをビジュアルに示した温暖化問題の啓発本. 日本のスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」で予測した地球の気温を示しながら,温暖化した際に引き起こされる…
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水の自然誌

水の自然誌 2001/河出書房新社 E・C・ピルー 古草秀子「訳」 こういう位置づけの“水”の本はいままでありませんでした. 水に関する日本語の本の多くは,専門家向けの数式がたくさん入った水文・水資源関係の本,もしくは一般向けの飲料水に関すること,河川に関するものがほとんどで,本書のように水循環そのもの,とくに雨と…
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哲学者かく笑えり

哲学者かく笑えり 2001/講談社文庫 土屋賢二 この本を読んでいて,“笑う”というか“可笑しさ”というものには前提条件があるということをあらためて感じました. その前提条件は,たいていの場合マジョリティーが共有する意識,いわゆる“常識”がベースになっている. ある物事を捉えるとき“ふつう”こう考える・・・と…
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クリティカル進化論 「OL進化論」で学ぶ思考の技法

クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法 1999/北大路書房 ぶん/道田泰司&宮元博章 まんが/秋川りす クリティカル・シンクング. ビジネス書の分野でも一時期はやりましたね. この「物事をきちんと考え判断するための技法」は,一時の流行で終わらせて欲しくないとても大事なテクニックだと思って…
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これ以上やさしく書けない科学の法則

これ以上やさしく書けない科学の法則 2005/PHP研究所 鳥海光弘著 学生時代にならった様々な理科に関する知識. でも,日々の生活・仕事の中で,なじみの薄いものは忘れてしまいがちです. でも,そういう知識を私たちが忘れてしまっていても,世の中には絶えることなく重力が作用し,コリオリ力が働き,メンデルの遺伝の…
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ひらめき脳

ひらめき脳 2006/新潮新書 茂木健一郎 「国家の品格」級のベストセラーを狙って,脳がひらめくときの様子を一般向けに優しく書き下ろしたという茂木氏の新書です. 先日,茂木氏の講演を聴いたのですが,ほぼこの本の内容と同じでした. 科学的発見のほとんどが,「ひらめき」によってもたらされている. それはときにセ…
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99.9%は仮説

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 2006/光文社新書 竹内薫 スタイルといい,内容といい,書き方といい・・・ 科学版「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」ですね.この本は. 前半は,一般の読者を引き込ませるためだと思うが,ややおどけた・過激な表現が目立ってちょっと気に障る感じが正直します. …
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脳と仮想

脳と仮想 2004/新潮社 茂木健一郎 “サンタクロースはいるの?”っという女の子の問いかけから始まる我々の意識・仮想・現実etcに関する本. 小さな頭蓋骨の中に納められたほんの1リットル足らずの物質としての脳が,どうして無限に広がる宇宙を想像できるのか? 客観的に見たら単なる物質でしかない脳に,なぜ意識が宿るのか?…
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カルト資本主義

カルト資本主義 2000/文春文庫 斎藤貴男 いかにもうさんくささが漂うアムウェイやヤマギシ会,EM菌だけでなく,こうも社会にオカルトチックな文化が蔓延しているのかと,読み進むに連れ気分が悪くなってくる感じがした. 誰も彼もが所詮は己の欲望のために,人の心を操りたがる・・・ なんとなく・・・  西洋近代文明を否…
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