テーマ:農業

作物生産からみた米の食味学

米品質に興味・関心が高まっている昨今にあって,意外になかった食味に関する本 食味の分析方法や,食味に及ぼす様々な要因を概観していて,とても役に立つ内容でした. 作物生産からみた米の食味学養賢堂 松江 勇次 Amazonアソシエイト by
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本の食と農

タイトル通り,日本の食と農についての危機の本質をずばりと述べています. JAの功罪,農地制度の問題点は,本書でも,類書でも,繰り返し述べられる所ですが 大変わかりやすく整理されているので,これらを読むだけでも大変勉強になります. しかし,この本の大事な点は,そういうことではなくて,とくに序章と二章で強調される 「食と農の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

21世紀の水とコメ

水とお米のことを上手に関連づけながら,何かを説いていく本なのかと思ったらだいぶ期待とは違った本でした. 全体として何を言いたいのかがよくわからない. とくに第4章の棚田でコメをつくってみましたというのが入ってることで,この疑問がとくに大きく湧きあがってきました. 素人の米作りの取り組みを読むならば,そういう扱いの独立した本…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

畑の土と水

畑地かんがいに焦点を絞った本。 水田かんがいの本はちょくちょくみるけど、畑灌だけの本はあまり見たことがない。 前半は基本のおさらい。 3章からは、各地の畑地かんがいの事例を紹介をしている。 ただ事例を紹介するだけでなく、様々な地域・タイプの灌漑について、統一的にまとめているので 比較しやすくて良いと思いました。特に5章のハ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

愛だ!上山棚田団

岡山県美作市にある上山棚田の復興に向けた活動の記録と、LLPという組合組織の事例紹介的な本です。 棚田の再生にしても、限界集落再生にしても、ちょっとお祭騒ぎ的というか、学生的なノリを感じてしまいました。取り組み自体は評価できますが、果たしてこれはどれくらい続くのかなとちょっと斜めに見てしまいたくなります。 ただ逆にそのおかげ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

根のデザイン

稲の品質の研究を最近している関係で,食物の根の働きがとても重要なのではないかと最近思っています. そこで,根について書かれた本はないものかと手に取りました. 本書は,食物の根について,焦点を当て,その形態的特徴,機能などを解説しています. とくに参考になるのは,その測定方法や評価の仕方をまとめた第2部です. 若干網羅的な…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

農 黄金のスモールビジネス

農業をスモールビジネスと捉えて,どう自立経営させていくのかを著者の体験をもとに綴った本. 外資系企業で培ったビジネスのノウハウを農業経営に持ち込んで,成果を得ることができているので その成功体験を綴っています.だから,農業の本というより,ビジネス書のような印象を持ちます. 実際に取り組んでるからこその農業経営にまつわるあれ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ニッポンの「農力」

2009年8月から2010年10月までに日本経済新聞の紙面で掲載された「ニッポンの農力」を加筆・再構成したもの。 だから、文章は新聞記事の延長で、細切れで通して読むにはちょっと読みにくい。 ただ多くの取材で記事をおこしているので農業に悲観的な人、積極的な人、さまざまな立場の様々な意見が載っていて、それはそれで興味深い。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

農家が教える イネつくりコツのコツ

イネ作りについて、1年間のサイクルとそれぞれの期間の作業内容・コツがまとめてあって大変役に立ちます。 農家さんのノウハウだけでなく、それぞれにきちんと学術的に体系的にまとめられた内容が掲載されているので、イネのことをきちんと学習することができます。 イネのことを知るには、おすすめの本です。 イネつくりコツの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

酒米ハンドブック

酒米だけに特化したちょっと珍しい本です. 全国各地で栽培され,醸造の原料になっている酒米について,玄米の写真,品種系統特徴などをカラーで記載してます. ページの下部に日本酒の銘柄のラベル写真が載っている所など,著差のこだわりが感じられますね. 酒米ハンドブック文一総合出版 副島 顕子 Amazonアソシエイト …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

だれにでもできる土壌診断の読み方と肥料計算

農地における土壌について,わかりやすく記載した本です. とくにJAが指導している土壌診断の意義や目的などを重点的に紹介してます. でも肥料の考え方や,作物毎に必要な養分の考え方など,参考になります. だれにもできる土壌診断の読み方と肥料計算農山漁村文化協会 全国農業協同組合連合会肥料農薬部 Amazonアソシエ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イネの高温障害と対策

近年問題になっているイネの高温障害について,かなり詳細に記述した本です. もとになっているのは著者である森田氏の最近の多くの研究成果です. 精力的な調査研究によってかなりの程度明らかになってきたイネの高温障害がどのようなメカニズムによって発生するのかを,丁寧に記述しています. ひとえに登熟期の高温と言っても,高温にあたる時…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イナ作の基本技術

稲の生育についていろいろ語った本。 昭和60年の本なので内容はちょっと古いが、増刷を繰り返していまに至っているだけあって、内容は普遍的。 田植機の功罪や、生育と施肥の関係、栽植密度の関係など著者の持論が展開されています。 私のような稲作技術の基本を知りたい人向けと言うよりも、いまよりももっと収量を上げたいなどの向上心を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

水路の用と美 農業用水の多面的機能

農業用水路の歴史や役割,機能などをわかりやすくしかもある程度体系的にまとめてあって,農業用水のことを知るにはとても良い本です. とくに良いのは,学術的になりすぎていないことと,手書きの挿絵があたたかみを持っていると同時に,とてもわかりやすくなっていることです. 水路というものに興味を持ってもらうのに,とてもよい本だとおもます…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

水田の水管理と圃場整備

水田の水管理と圃場整備 (1972年)地球出版 Amazonアソシエイト by 水田と水とのこと,分かっているつもりのことを,様々な研究成果を丁寧に引用しながら,くわしく解説しています. 水田のこと,稲の生育と灌漑水の関係いろんなことを,こんなに詳しく記述している本に恥ずかしながら,私は初めて出会いました. …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「亡国農政」の終焉

「亡国農政」の終焉 (ベスト新書)ベストセラーズ 山下 一仁 Amazonアソシエイト by 農政について鋭い批評を出し続ける山下一仁氏が,自らのキャリアについて振り返りながらその時々の農政について語った本です. 農政の保守体質がどのようにして形成されてきたのか,ウルグアイランド交渉がどのようなものだったのかなど,…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

山田錦物語

山田錦物語―人と風土が育てた日本一の酒米 (のじぎく文庫)神戸新聞総合出版センター 兵庫酒米研究グループ Amazonアソシエイト by 兵庫県酒米試験地が中心となってまとめた,山田錦に関する本. 山田錦というのは,日本酒の原料にもっとも適したお米とされている品種. その開発の歴史と,それがどのように酒米…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

棚田の自然景観と文化景観

棚田の自然景観と文化景観農林統計協会 春山 成子 Amazonアソシエイト by 棚田全般についてまとめた本かと思いきや,中身は福岡県八女郡星野村における著者の棚田の研究成果をまとめたものでした. それならば,副題にでも「福岡県星野村棚田の事例」とでも銘打って欲しかった. 目次等を見ると棚田に地形的特徴や…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本の棚田

日本の棚田―保全への取組み古今書院 中島 峰広 Amazonアソシエイト by 最近,宮崎県日南市にある坂元棚田の研究をはじめました.ここは棚田百選にも選ばれている大変美しい景観を持つ棚田です. 棚田の研究を進めていくにあたり,これまでの棚田研究を一通りまとめたような本を探しているときに,この本にたどり着きまし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか?

温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか? (エコラボFILE 1)技術評論社 杉浦 俊彦 Amazonアソシエイト by タイトルの通り,地球温暖化が日本の農業生産に与える影響を,著者自身の研究と他の研究者による成果を併せて分析したもの. 本書の冒頭にも記されているように,農業活動の中には,もうすでに…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

水が握る日本の食と農の未来

水が握る日本の食と農の未来家の光協会 谷山 重孝 Amazonアソシエイト by 農業について,主として農業水利面と,インフラ面から述べた本. 前半は食糧自給率等から見た日本農業の危機,途中近年の世界の水不足事情を織り交ぜて,世界食糧危機を唱え,全体として日本の水田農業の保全の必要性を主張する. 農家の経…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本は世界5位の農業大国

日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社プラスアルファ新書)講談社 浅川 芳裕 Amazonアソシエイト by 農業関係の本を読むと,どの本も最初の1~2章はとにかく低い自給率,増える耕作放棄地,高齢化する農家と縮小する農業人口について,農業白書等のデータを使って,農業危機をあおります. 最近では,加…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

写真集 あなたにもできるイネの診断

あなたにもできるイネの診断―写真集農山漁村文化協会 農山漁村文化協会 Amazonアソシエイト by 稲の健康状態や診断方法について,生育ステージ毎に豊富な写真とわかりやすい図で解説したもの. 研究で,イネを栽培することになったので,とても役に立ちました.
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

国民と消費者重視の農政改革

国民と消費者重視の農政改革 (経済政策分析シリーズ)東洋経済新報社 山下 一仁 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 農業経済の専門書です. 私の専門分野とは微妙にずれますが,ときおり新聞や雑誌等で山下氏の論評を見て,複雑な農政の問題を,とてもわかりやすく論じているので,一度著書を読んでみたいと思って手に取…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

食糧争奪

食糧争奪―日本の食が世界から取り残される日日本経済新聞出版社 柴田 明夫 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 食糧争奪社会が現実となり,世界的に重要な課題となってきた昨今の社会に,いち早くその危機感を訴えた書です. 食糧の有限性が強烈になってきている.そしてそれは,1.国家間の争奪戦,2.市場間の争奪…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

地球温暖化と農業

地球温暖化と農業 地域の食料生産はどうなるのか?昭和堂 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 温暖化したときに農業,食糧はどうなるかというこの注目すべき課題を取り扱った本は,近年世に多く出回っている.しかしその多くはIPCCの報告書を元に,ちょっとした統計的なデータを付け加えた大味なものがほとんどである.だか…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

心やすらぐ日本の風景疏水百選

心やすらぐ日本の風景疏水百選 (PHP新書 485)PHP研究所 疏水ネットワーク Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 疏水百選の選定にあわせて,それら疏水を紹介すると共に,日本における農地開拓や農業を取り巻く政策,そしてその時々につくられてきた疏水の歴史をとりまとめた本である. あとがきにもある…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高温障害に強いイネ

高温障害に強いイネ 2007/養賢堂 日本作物学会北陸支部・北陸育種談話会 編 近年,日本全国で問題になっている水稲の高温障害. 登熟期の高温によって,白未熟粒などが発生し品質を低下させているとされていますが,詳しいメカニズムや防止策は十分に分かっていません. 水稲の生育と気象との関係は,これまでは冷害対策の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

作物栽培の基礎

作物栽培の基礎 (農学基礎セミナー) 2000/農山村漁村文化協会 栗原浩・逢原雄三・津野幸人 他著 農業高校の教科書. 作物栽培についてとてもわかりやすく,しかもポイントを抑えて書かれているので,素人や分野外の人間が作物栽培の基礎を知るにはとても役に立つ内容です. とくに稲については,基本的なことから詳しく…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

農ある暮らしで地域再生

農ある暮らしで地域再生―アグリ・ルネッサンス 2005/学芸出版 山本雅之 著 農業の不振・農村の過疎化・少子高齢化を伴う人口減少・都市環境の悪化etc こういった情勢の中で,農村をはじめとして,農地を含有する地域の再生が求められている. これまでは人口増加,景気拡大を背景とした土地神話の影で農地は減少の一途をた…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more