テーマ:歴史

韓国 葛藤の先進国

本書の帯にこうあります. 「なぜこの国はいつも不満なのか?」 まさしく,韓国がもつ不満の根と実像をわかりやすく解説してくれる本でした. もろい経済基盤がもたらすたいへんな競争社会. それと,軍事独裁政権時代の暗い時代を,日本の記憶にすり替えてしまう民衆 誤解された民衆意識がもたらす司法の「ちゃぶ台返し」と,それがも…
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戦争で死ぬ,ということ

誤解を恐れずにいうと戦争を知らない私は,戦争をどこか他人事のように感じてしまいがちでした. 振り返れば物心ついてからも戦争はありました.湾岸戦争,イラク戦争,アフガン戦争など多くの紛争がありましたが,これら最近の戦争は第二次世界大戦などのような昔の戦争とはどこか違うのではなかという勝手な思い込みをしていたことは否めません. …
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九州遺産

九州に残っている近現代遺産を綺麗な写真に地図・アクセス方法などを添えて見開きで解説したものです。 ちょっとしたガイドブックのような趣です。 私はこういうの結構好きなので、眺めるだけでもワクワクします。 1996年に全国の土木遺産を見て回った経験があるので、この本を片手にまたいろいろと見て回りたい衝動に駆られました。 …
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水理学史

水理学史 (1974年) 1974/鹿島出版会 H.ラウス・S.インス:著 / 高橋裕・鈴木高明:訳 本書のまえがきにライプニッツの言葉を引用したくだりがあります. 「歴史の研究に価値があるのは,過去の人間を正当かつ公平に扱うだけでなく,現在の人間に,彼ら自身の努力の方向への指針を与えるからである.」 本書は,人…
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水の文化史 水文学入門

水の文化史―水文学入門 (1979年) 1979/文一総合出版 アシット・K・ビスワス著/高橋裕・早川正子共訳 人類・生命にとって不可欠な水 その振る舞いは経験的に理解され,古代文明発生時より様々に利用されてきた. しかし,なぜそこに水があるのか.泉からわき出る水はどこから来るのか. そういったことは神秘の…
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ローマ人の物語28 すべての道はローマに通ず[下]

ローマ人の物語〈28〉すべての道はローマに通ず〈下〉 2006/新潮文庫 塩野七生 上巻につづき,ローマにおけるインフラについて記述されています. 下巻では,“水”のインフラと,ソフト面でのインフラとして医療・教育制度について記述しています. 古代ローマの遺跡では,道路よりもむしろ水に関する遺跡,とくに水路橋が有…
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ローマ人の物語27 すべての道はローマに通ず[上]

ローマ人の物語〈27〉すべての道はローマに通ず〈上〉 2006/新潮文庫 塩野七生 まずこういうインフラ(社会資本)に関する本を手軽に文庫で読めることを素直に喜びたい. 冒頭に著者が記しているようにインフラを記述するのはとても難しい.また専門的になるので読者は限られ,高価になりがちである.それを「ローマ人の物語」の一編とし…
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土地の文明

土地の文明 地形とデータで日本の都市の謎を解く 2005/PHP研究所 竹村公太郎 インフラ,社会資本からこれまでの日本における各都市の変遷・歴史を読み解くという視点が非常に面白い本でした. 通常歴史は,政治,経済,宗教などの人文社会的な要素で読み解かれますが,この本ではその土地の地形や気候環境,それに流域の状…
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日本人の名前の歴史

日本人の名前の歴史 1999/新人物往来社 奥富敬之 以前から,日本人の名前について,とくに一般庶民の名前の歴史について知りたいと思っていたのですが,なかなかそういった趣旨の本に巡り会えませんでした. この本は,ふとしたときにようやく,見つけたので則購入してみました. 歴史的に名前を見ようとすると,古い時代の名前…
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