もてない男 恋愛論を超えて もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書) 1999/ちくま新書 小谷野敦 予想に反して(?),かなりおもしろく,興味深いエッセイ(著者が言うには)でした. 「恋愛」という人の営み(のようなもの)を,「もてない男」という視点で見るこの本は,これまでの恋愛に関する本の中でもとくに異質で,新鮮な見解を多く得ることができ… トラックバック:0 コメント:0 2007年09月27日 続きを読むread more
きみに読む物語 きみに読む物語 2004 アーティストハウス ニコラス・パーク著 雨沢泰 訳 「わたしは,ありふれた男だ.でも,わたしには全身全霊をかたむけて愛する女性がいる.いつでも,それだけで十分だった.」 そう始まるある男性の愛に関する物語. 自然豊かな田舎町の描写,やさしさあふれる男性の仕草,語り口. そして,誰もがど… トラックバック:0 コメント:0 2005年03月21日 続きを読むread more