古武術・剣術がわかる事典 古武術・剣術がわかる事典―これで歴史ドラマ・小説が楽しくなる! 2005/技術評論社 牧 秀彦・著 小説やテレビ,映画でお目にかかる刀による戦い. 命のやりとりにさいし,闇雲に刀を振るうのではなく,多くの場合それぞれが拠って立つ流派にそった太刀筋で戦いの望む. この本は,その流派についての基礎知識を得るにはう… トラックバック:0 コメント:0 2006年02月14日 続きを読むread more
武士の家計簿 武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 2003/新潮新書 磯田道史 「武士は喰わねど高楊枝」とよばれるほど,武士の貧乏イメージは強い. しかし,実際の所どうだったのか? 著者は,ある日古本屋で手に入れた金沢藩士猪山家の家計簿を丹念に読み解き,江戸・幕末・明治期のある家族の家計事情を記している. … トラックバック:0 コメント:0 2006年02月03日 続きを読むread more
武士道 サムライ精神の言葉 武士道 サムライ精神の言葉 2004/青春出版社 笹谷和比古 武士道精神が感じられる言葉を広い集め,その言葉が発せられた背景を記した書. 時代の流れに沿う形で章が並んでいる. 「戦い」「忠義」「節義」ときて,まとめる形で「将」となる. 「戦い」の章には,戦国時代の武将の言葉が多い. 実際,身近で命… トラックバック:0 コメント:0 2006年02月03日 続きを読むread more
国家の品格 国家の品格 2005/新潮新書 藤原正彦 藤原氏の講演を聴く機会があったので,この本を購入してみました. 数学者である著者は,長年,論理と合理と国際化のなかにどっぷり浸かって生きてきた.そうした海の中で見てしまったのが,人間の理不尽さ,強欲さ,etcだったのだろう. それは,「人間にはそもそも自由はない」,「国民… トラックバック:2 コメント:0 2006年02月02日 続きを読むread more
武士道 いま,拠って立つべき日本の精神 武士道―いま、拠って立つべき“日本の精神” 2005/PHP文庫 新渡戸稲造 著 / 岬 龍一郎 訳 日本人に宿る道徳精神といわれる“武士道”. その武士道とはいかなるものか? それ以上に,その武士道がどのように日本人の心の中に形成されていったのか? そこが知りたいと思って手に取った. そのヒントは,新渡戸稲造に… トラックバック:0 コメント:0 2006年01月30日 続きを読むread more