テーマ:科学

なぜ人はニセ科学を信じるのかⅠ

なぜ人はニセ科学を信じるのか〈1〉奇妙な論理が蔓延するとき 2003/早川書房 マイクル・シャーマー著 岡田靖史訳 科学というものを理解するのは,なにもその正当な歴史をたどる方法だけではない. ニセ科学といわれる科学っぽく見せ居てるものの輪郭を浮き彫りにすることによって,科学をより科学らしくしているものの側面がくっきり…
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科学者という仕事

科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか 2006/中公新書 酒井邦嘉 著 私もよく,職業としての科学者の意義について考える. とくに大学という「教育」や「社会貢献」にも多くの時間を費やさざるを得ない職業における科学者について,そのジレンマに頭を悩ませる. 科学という人類が手にした真理探究の為のテク…
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ポピュラーサイエンスの時代

ポピュラーサイエンスの時代―20世紀の暮らしと科学 2006/柏書房  原 克 サブカルチャーとしての科学を捉えたちょっと面白い本でした. 私たちは,正確な科学知識によるよりも,曖昧な科学イメージからうける影響が大きい. 宗教とは対極にあるものなのに,時に神話的な作用を大衆にもたらしてしまう科学情報. たと…
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99.9%は仮説

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 2006/光文社新書 竹内薫 スタイルといい,内容といい,書き方といい・・・ 科学版「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」ですね.この本は. 前半は,一般の読者を引き込ませるためだと思うが,ややおどけた・過激な表現が目立ってちょっと気に障る感じが正直します. …
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科学の考え方・学び方

科学の考え方・学び方 1996/岩波ジュニア新書 池内 了著 理論物理学者池内氏が,子ども向けに“科学”を解説した本. やや古いが非常に示唆に富む内容だと思う. とくに二章の「科学の考え方」は,私自身科学を再考するのにもってこいの文章であるほか,エセ科学との違いを明確に記述していたりして面白い.. それに,三章…
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否定学のすすめ

否定学のすすめ―エジソンかアインシュタインになってみないか 2002/プレジデント社 浦壁伸周 正直なところ失敗学の文脈で読み始めたのですが・・・ 実は科学哲学の文脈であったことに途中で気がつきながらも,面白く読み進むことが出来ました. “創造は否定に始まる”とはよく言われることでありますが, 私の興味を引いたのは…
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科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる

科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる 2005/NHKブックス 戸田山和久 科学はなぜこうも成功してきたのか. そもそもなぜ「科学」は可能なのか? 「科学」は他の活動となにが違うのか? この本では,こういった素朴な疑問に答えながら,演繹・帰納といった哲学の基本をきっちりわかりやすく解説しながら,哲学を進め…
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果てしなき探求

果てしなき探求(上)(下) -知的自伝ー 2004/岩波現代文庫 カール・R.ポパー 恥ずかしながらこの本を読むまで,私はカール・R.ポパーという人物のことを知りませんでした. 今というタイミングが自分にとって良かったのか,悪かったのかわかりませんが,とにかくポパーを知ることが出来て良かったと思いました. 彼の思考の…
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臨床の知とは何か

臨床の知とは何か 1992/岩波新書 中村雄二郎 著 “臨床”というと医学・医療という言葉を思い浮かべますが,最近よく“科学”的である態度に対するアンチテーゼとしてこの“臨床”という言葉にお目にかかります. いったい“臨床”とはどういうものなのか.自分なりに考えたいと思って手に取った一冊. 哲学者である著者が,な…
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人はなぜエセ科学に騙されるのか

人はなぜエセ科学に騙されるのか〈上〉 人はなぜエセ科学に騙されるのか〈下〉 2000/新潮文庫 カール・セーガン 青木薫 訳 科学的でないものをしっかり見つめることで,帰って「科学」とはなにか,あるいは「科学的態度」というものがどういうものであるか,その輪郭がはっきり見えてくる. そういう体験をさせてくれる本である.…
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不思議現象 なぜ信じるのか こころの科学入門

不思議現象 なぜ信じるのか―こころの科学入門 1995/北大路書房 菊池 聡・谷口高士・宮元博章 編著 予知夢・UFO・占い・心理ゲーム・信仰etc 多くの場合,マスコミを通して見聞きすることの多いこれらの不思議現象を,“なぜ信じてしまうのか”という心の働きから捉えた本. 本書を読むと,私たち人間はいかに信じやすい…
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