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「あたりまえ」を疑う社会学

「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス 2006/光文社新書 好井裕明 取っつきやすいタイトルと軽妙な語り口で社会の様子を綴る新書の出版が相次いでいますね.そういった多くの新書の一つかな,と軽い気持ちで手にとったのですが,良い意味で裏切られました. 他者と自分との繋がり,関係のありようを読み解いて…
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なぜ人はニセ科学を信じるのかⅠ

なぜ人はニセ科学を信じるのか〈1〉奇妙な論理が蔓延するとき 2003/早川書房 マイクル・シャーマー著 岡田靖史訳 科学というものを理解するのは,なにもその正当な歴史をたどる方法だけではない. ニセ科学といわれる科学っぽく見せ居てるものの輪郭を浮き彫りにすることによって,科学をより科学らしくしているものの側面がくっきり…
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後世への最大遺物

後世への最大遺物・デンマルク国の話 1946/岩波文庫 内村鑑三 著 明治27年夏に学生を前に講演した内容を収録したもの. 人は例外なく死を迎える. しかしながら,ただ死を迎えるだけでなく,ここに1つ何かを遺して往きたい.褒めて欲しいわけではない.名誉を遺したいわけではない. 「ただ,私がどれほどこの地…
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科学者という仕事

科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか 2006/中公新書 酒井邦嘉 著 私もよく,職業としての科学者の意義について考える. とくに大学という「教育」や「社会貢献」にも多くの時間を費やさざるを得ない職業における科学者について,そのジレンマに頭を悩ませる. 科学という人類が手にした真理探究の為のテク…
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私の嫌いな10の言葉

私の嫌いな10の言葉 2004 新潮文庫 中島義道 著 心のマイノリティに対するマジョリティーの傲慢さを打ち抜く哲学者・中島氏の言葉が詰まっている本. 「相手の気持ちを考えろよ!」 「もっと素直になれよ!」 「自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!」などなど こういう言葉を自分に投げかけられたとき…
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水の世界地図

水の世界地図 2006/丸善 沖 大幹:監修 沖 明:訳 本書は,「The Atlas of WATER :Mapping The World's Most Critical Resource」 という英語の本を,日本の水文学分野,若手研究者のトップである東京大学助教授,沖氏監修のもと和訳されたものである. …
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否定学のすすめ

否定学のすすめ―エジソンかアインシュタインになってみないか 2002/プレジデント社 浦壁伸周 正直なところ失敗学の文脈で読み始めたのですが・・・ 実は科学哲学の文脈であったことに途中で気がつきながらも,面白く読み進むことが出来ました. “創造は否定に始まる”とはよく言われることでありますが, 私の興味を引いたのは…
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生きて死ぬ智慧

生きて死ぬ智慧 2004/小学館 文・柳澤桂子 画・堀 文子 NHKの番組を見て,深い感銘を覚えて購入しました. あとがきにある 柳澤氏の背景のおかげで,より具体的にイメージができる気がします. “色即是空” ようやくこの“空”の意味が理解できたような気がします. “空”について理解が進むに連れ,茂木健一…
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失敗の心理学

失敗の心理学―ミスをしない人間はいない 2004/日経ビジネス文庫  芳賀繁 “人は必ずミスをするものである” そういう視点に立って,ミスの種類や底に働く人の心理を紐解いていく. 大きく分けてミスには2種類あるという. 認識や判断の段階で起こすミステイクと,行動の段階で起こすスリップ. スリップは,要するに“…
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決断力

決断力 2005/角川oneテーマ21 羽生善治 将棋界始まって以来初の7冠を達成した羽生善治氏. 現在は,さすがに7冠を保持しているわけではないが,それでも将棋界のトップを走る棋士であることに間違いはない. 将棋は一対一のすさまじい真剣勝負の世界. その集中力・決断力の一端を見てみたいと思う人は,私を含めて多…
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科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる

科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる 2005/NHKブックス 戸田山和久 科学はなぜこうも成功してきたのか. そもそもなぜ「科学」は可能なのか? 「科学」は他の活動となにが違うのか? この本では,こういった素朴な疑問に答えながら,演繹・帰納といった哲学の基本をきっちりわかりやすく解説しながら,哲学を進め…
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カリスマ体育教師の常勝教育

カリスマ体育教師の常勝教育 2003/原田隆史 日経BP社 原田隆史氏の講演を聴いて,著書を読んで再度その方法論を学びたいと思って購入した本. その大きな柱は,子ども自身の心をつくる教育. そのもっとも大きな基礎となるのが,目標設定を子ども自身が出来るようになること. その大切さを具体的な例を示しながら説いてい…
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脳と仮想

脳と仮想 2004/新潮社 茂木健一郎 “サンタクロースはいるの?”っという女の子の問いかけから始まる我々の意識・仮想・現実etcに関する本. 小さな頭蓋骨の中に納められたほんの1リットル足らずの物質としての脳が,どうして無限に広がる宇宙を想像できるのか? 客観的に見たら単なる物質でしかない脳に,なぜ意識が宿るのか?…
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熱流動の数値シミュレーション

熱流動の数値シミュレーション―基礎からプログラムまで 1990/森北出版 香月正司・中山 顕 共著 SIMPLE法による熱流体解析用汎用プログラム SUNSET の基本コンセプトと,そのアルゴリズムを丁寧に解説した本. 姉妹本である コンピュータによる熱移動と流れの数値解析 を実際にプログラミングしたもの. プロ…
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コンピュータによる熱移動と流れの数値解析

コンピュータによる 熱移動と流れの数値解析 1999/森北出版 スハスV.パタンカー原著・水谷幸夫・香月正司 共訳 書名の通り,これからコンピュータを使って熱移動・流れ計算を行おうとする者に対して,懇切丁寧に解説した本. 支配方程式,熱伝導,対流や拡散といった基本的な考え方を,シミュレーションすることを前提に離散的に考えて…
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果てしなき探求

果てしなき探求(上)(下) -知的自伝ー 2004/岩波現代文庫 カール・R.ポパー 恥ずかしながらこの本を読むまで,私はカール・R.ポパーという人物のことを知りませんでした. 今というタイミングが自分にとって良かったのか,悪かったのかわかりませんが,とにかくポパーを知ることが出来て良かったと思いました. 彼の思考の…
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臨床の知とは何か

臨床の知とは何か 1992/岩波新書 中村雄二郎 著 “臨床”というと医学・医療という言葉を思い浮かべますが,最近よく“科学”的である態度に対するアンチテーゼとしてこの“臨床”という言葉にお目にかかります. いったい“臨床”とはどういうものなのか.自分なりに考えたいと思って手に取った一冊. 哲学者である著者が,な…
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人はなぜエセ科学に騙されるのか

人はなぜエセ科学に騙されるのか〈上〉 人はなぜエセ科学に騙されるのか〈下〉 2000/新潮文庫 カール・セーガン 青木薫 訳 科学的でないものをしっかり見つめることで,帰って「科学」とはなにか,あるいは「科学的態度」というものがどういうものであるか,その輪郭がはっきり見えてくる. そういう体験をさせてくれる本である.…
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チーズスイートホーム 2

チーズスイートホーム 2 (2) 2005/モーニングKCDX こなみかなた ちょっとたくましくなってきたチー. ヨーヘー.オトーサン.くろねこ なんかとの絡みが濃くなってきました. それでもやっぱりかわいい チー. やっぱり萌え萌え しちゃいますね~
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チーズスイートホーム

チーズスイートホーム 2004/モーニングKCDX こなみかなた 萌えです.むっちゃ萌えです. 家に来たての子猫ってこんな感じ! 上手にかいてあります. しかも,チーがかわいい!
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水環境の気象学

水環境の気象学―地表面の水収支・熱収支 1994/朝倉書店 近藤純正 編著 近年の水文気象学のバイブルといっても良い本. 地表面付近の気象現象,とくに植物と蒸発などの関係に迫ろうとする際には,はずせない本でしょう. ただ,初学者にはちょっと難解なので,まずは 地表面に近い大気の科学―理解と応用 をお薦めする.
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どう書くか 理科系のための論文作法

どう書くか―理科系のための論文作法 2001/共立出版 杉原厚吉著  どうせ書くなら楽しく論文を書きましょう♪ というコンセプトで書き方を指南した本. 本書が他の本とことなるのは,論文のなかに遊び心をいれようと提唱しているところ. 査読者の心理・文献を探している研究者の心理を推理小説の読者に見立て, 論文をどう面…
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これから論文を書く若者のために

これから論文を書く若者のために 2002/共立出版 酒井聡樹著 以前から,Web上で,学生向けに論文の書き方を指南していたものをあらためて書籍としてまとめたもの. 若者の視点に立って,論文をどうまとめていったらいいのかをわかりやすく書いている. とくに替え歌に載せながら軽快な文章でつづっていて,堅く成らずに“とにかく研…
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湿度と蒸発

湿度と蒸発―基礎から計測技術まで 2000/コロナ社 上田政文 蒸発という現象をよく知るために なんらかの形で蒸発現象を取り扱うのならば是非とも手元に置いておきたい. 水の特性について述べ,蒸発とはなにか,湿度とはなにか,非常に焦点を絞って記述されている. またそれぞれの推定法,計測法についても整理されており,基…
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学問のすすめ

学問のすすめ 人は学び続けなければならない 三笠書房 福沢諭吉 著 檜谷昭彦 現代語訳 人は,学びつづけなければならない 人は何のために学問をするのか.明治維新の不透明な時勢の中で問われたこの問いは,生き方が多様化し旧来の価値観だけでは推し量ることができなくなった,時を越えた現在の世の中にも問われている. 時代…
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新訂 農業気象の測器と測定法

新訂 農業気象の測器と測定法 農業技術協会 日本農業気象学会 気象観測をするなら,必読書 さまざまな気象要素の観測方法を細かく丁寧に解説した本. 観測に関する基礎事項に始まり,温度・湿度・風・降水・ガスなどを測定原理も含めて細かく解説されている. ここまで事細かに書かれた書籍はなかなかない. とくに微気象現象の…
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地表面に近い大気の科学―理解と応用.

地表面に近い大気の科学―理解と応用 2000/東京大学出版会 近藤純正著  地表面に付近における気象現象を非常にわかりやすく解説している. 初学者にとっても,また専門でやってる人にとっても是非とも手元に置いておきたい本の一つである.
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不思議現象 なぜ信じるのか こころの科学入門

不思議現象 なぜ信じるのか―こころの科学入門 1995/北大路書房 菊池 聡・谷口高士・宮元博章 編著 予知夢・UFO・占い・心理ゲーム・信仰etc 多くの場合,マスコミを通して見聞きすることの多いこれらの不思議現象を,“なぜ信じてしまうのか”という心の働きから捉えた本. 本書を読むと,私たち人間はいかに信じやすい…
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水と健康

水と健康―狼少年にご用心 2004/日本評論社 林 俊郎 水.とくに飲み水と人間との関わりについてバランスよくまとまった本. 巷にあふれる表面的な水の本とは違って,これまでの人類と水との関わりをきちんと追いながら綴っていく姿勢に好感が持てる. 現在の世界を渦巻く水問題の本質は,食料生産のための水量確保の問題,水系感染症を…
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実践コーチング

実践コーチング―DVD映像60分「見る&読む」で身につく 2004/日経BPムック 日経アソシエに連載していたコーチング講座をまとめたもの. この本がいいのは,DVDにコーチングの例を収録していること. コーチングに関する書籍は多いが,文字にされた会話などは,どことなく感覚がつかみづらかった. でも,この約60分のDV…
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