テーマ:水文学

水文学

水文学の教科書は多く出版されていますが,どうもしっくり来るものがありませんでした. とくに最近のものは,最新の研究成果を盛り込んだものが多くて,学部生向けのもの, とくに農学部など本格的な水文学が必要ではない学生向けのものがありませんでした. この本は,従来のベーシックな水文学の基礎を,やさしく記述してあるので 農学部の学生…
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地球環境時代の水と森

地球環境時代の水と森―どうまもり・はぐくめばいいのか日本林業調査会 太田 猛彦 Amazonアソシエイト by 森林水文学の内容をトピックスでまとめて解説した本. 監修者である太田氏と服部氏のこれまでの研究内容と周辺の方々の知見をとりまとめている. 森林水文学の最新の動向は,他書で確認するとして,これまでの知見を…
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水文科学

水文科学共立出版 筑波大学水文科学研究室 Amazonアソシエイト by 水文学の教科書として書かれた専門書. 比較的最新の研究成果を多く取り入れてあるので,私自身もいろいろ勉強になりました. 大学院の教科書として使ってみたのですが,正直使いにくかったです. でも,ホームページにアクセスすると,本の中で用いられ…
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洪水の数値予報

洪水の数値予報―その第一歩森北出版 日野 幹雄 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 学生の頃に一度読みましたが,改めて読み直してみました. しばらく,流出モデル関係の研究から遠ざかっていたので,結構新鮮な気分で読むことができました. 改めて読んでみて,いい本だなぁって思いました. 数値モデルで流出現象…
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森林水文 森林の水のゆくえを科学する

森林水文 森林の水のゆくえを科学する 2007/森北出版 森林水文学変種委員会編 現在,森と水に関する事象に対する社会の期待が大きくなっているように思います.酸性雨の問題や,緑のダム論争,温暖化関連など.多くの正しいことの中に深く入り込んでいる誤解や思いこみがたくさんあって,一般社会と科学者との間に溝があることを時折感じます…
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水の文化史 水文学入門

水の文化史―水文学入門 (1979年) 1979/文一総合出版 アシット・K・ビスワス著/高橋裕・早川正子共訳 人類・生命にとって不可欠な水 その振る舞いは経験的に理解され,古代文明発生時より様々に利用されてきた. しかし,なぜそこに水があるのか.泉からわき出る水はどこから来るのか. そういったことは神秘の…
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水資源工学

水資源工学 2006/朝倉書店 小尻 利治著 水資源に関する実践的な本は,多いようで実は少ないというのが私の実感です. なので水資源の実際の計算方法などを説明しようと思うとかなり苦労します. 最近では水文学の総論的なものや,森林・都市など個別の流出現象を扱うものが若干増えてきましたが,水資源については良いモノ…
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シルクロードの水と緑はどこへ消えたか?

シルクロードの水と緑はどこへ消えたか? 2006/昭和堂 日高敏隆 中尾正義 編 端的に言って非常に面白い本でした. “水”環境の変遷に的を絞ったシルクロード・砂漠の本というのにお目にかかったことがなかったので非常に興味深く読むことができました. 砂漠を流れる河川の特徴,オアシスの姿,それから地下水. …
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FUNDAMENTALS OF HYDROLOGY

Fundamentals of Hydrology (Routledge Fundamentals of Physicalgeography) 2003/Routledge Tim Davie タイトルの通り水文学の基本を記した教科書. 英文も易しく,水文学的な事項もわかりやすく書いてあるので,初学者が英語に慣…
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雨水浸透・地下水涵養

雨水浸透・地下水涵養 2001/理工図書 日本地下水学会 編 雨水浸透というものに焦点を当てた水の本. 焦点のあて方がユニークであるので,それにそってまとめられたこの本事態もユニークなものになっていると思います. ちょっと専門的ですが,挿絵が多く柔らかなタッチで,とりつきやすい印象を与えますね.
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水の自然誌

水の自然誌 2001/河出書房新社 E・C・ピルー 古草秀子「訳」 こういう位置づけの“水”の本はいままでありませんでした. 水に関する日本語の本の多くは,専門家向けの数式がたくさん入った水文・水資源関係の本,もしくは一般向けの飲料水に関すること,河川に関するものがほとんどで,本書のように水循環そのもの,とくに雨と…
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水の世界地図

水の世界地図 2006/丸善 沖 大幹:監修 沖 明:訳 本書は,「The Atlas of WATER :Mapping The World's Most Critical Resource」 という英語の本を,日本の水文学分野,若手研究者のトップである東京大学助教授,沖氏監修のもと和訳されたものである. …
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水環境の気象学

水環境の気象学―地表面の水収支・熱収支 1994/朝倉書店 近藤純正 編著 近年の水文気象学のバイブルといっても良い本. 地表面付近の気象現象,とくに植物と蒸発などの関係に迫ろうとする際には,はずせない本でしょう. ただ,初学者にはちょっと難解なので,まずは 地表面に近い大気の科学―理解と応用 をお薦めする.
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水圏水文学

水圏水文学 1998/山海堂 水村 和正 (著) 初学者にはちょっと不親切な内容 記載されている内容は豊富だが,全体的にバランスが悪い. 数式が豊富に記載されているが,式の意味や展開の解説が不親切. また,概説にとどまりすぎている部分もあって全体としてまとまりがない. 値段や表層などから入門者が手に取りやすいが…
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湿度と蒸発

湿度と蒸発―基礎から計測技術まで 2000/コロナ社 上田政文 蒸発という現象をよく知るために なんらかの形で蒸発現象を取り扱うのならば是非とも手元に置いておきたい. 水の特性について述べ,蒸発とはなにか,湿度とはなにか,非常に焦点を絞って記述されている. またそれぞれの推定法,計測法についても整理されており,基…
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農を守って水を守る

農を守って水を守る―新しい地下水の社会学 2004/築地書館 柴崎達雄 編著 水の深いつながりを知って欲しい 熊本における長年の地下水研究がたどり着いた結果.それは,人の手によって育まれた水循環. その成果をやさしく解説しつつ,その水循環が置かれている状況を分析.今後どのように持続させていくべきか,技術的見知と政策…
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水文大循環と地域水代謝

水文大循環と地域水代謝 丹保憲仁・丸山俊朗編 2003 技報堂出版 水に関わる各界の偉い人が書いた本というのが正直な感想. 総論は,全体をうまく統括し,さまざまな課題が示唆され大変刺激的である. しかし,各論は紙面が限られているせいか,バランスが悪く,かつ非常に読みにくい. 全体通して読むのは正直苦痛だった.
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