農を守って水を守る

農を守って水を守る―新しい地下水の社会学
2004/築地書館
柴崎達雄 編著


水の深いつながりを知って欲しい
熊本における長年の地下水研究がたどり着いた結果.それは,人の手によって育まれた水循環.
その成果をやさしく解説しつつ,その水循環が置かれている状況を分析.今後どのように持続させていくべきか,技術的見知と政策的見知からといている.
ただ,”すばらしい”とか,”優れた”といった言葉が安易に使われすぎている嫌いがある.著者が自然科学者の一人であればこそ,もう少し客観性を持たせた記述であってもいいのではと感じた.
しかし,「環境問題の根元は社会制度の矛盾」すなわち”政治”といいきり,社会学的な見知で農業の多面的機能の現況を追っている点には好感が持てる.

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