佐賀のがばいばあちゃん

佐賀のがばいばあちゃん
2004/徳間書店 島田洋七



最近話題ですね.私も読みました.

平易な語り言葉で書かれてるので,とっても読みやすくてすぐに読み終わります.


島田洋七氏の幼少時代に経験した佐賀での暮らしを,おばあちゃんにまつわるエピソードを中心に綴ったものです.

みんなが貧乏だった時代のなかで,さらに貧乏だった暮らし.
そんな中でもたくましく生きるおばあちゃん.
そんなおばあちゃんとの暮らしの中で,教えられたというよりも,自然に身に付いた人間社会を生きるための泥臭い処世術.
滑稽なほどの泥臭さに,おもわず笑みがこぼれます.

私も人並みに苦難の時代がありました.
体験そのものは違うものの,語られる物語の中で,苦しいときに味わったさりげない優しさを思い出させてくれ,涙が溢れます.

良い意味でも悪い意味でも,人と人とのコミュニケーションが密であったからこそ,生まれたおばあちゃんの処世術.
その言葉をどう読み取るかは,これを読む私たち自信の人との接し方に寄るのかも知れません.



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