テーマ:★★

奪われる日本の森

ここ数年、注目を集める外国資本による日本の土地購入について,取材に基づいた実態と危惧をセンセーショナルに取り扱った本です。 本のタイトルにもなっている主張は、主に前半で平野氏が記述しています。 この本でやたらと危惧しているのが,水資源が枯れるとか奪われるとかいうもの. この水資源についての理解に誤りが散見されるので、そのまま額…
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プロの資料作成力

この本でいうところの資料とは、パワーポイントファイルのことである。 プレゼンとしてのパワーポイントを、完全にドキュメンテーションとして作りましょうと説いています。 正直私の主義とは正反対。 だから、残念ながら、後半の内容は全く私には参考になりませんでした。 いえ、でもこういう作り方をすると、ドキュメンテーションということはい…
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21世紀の水とコメ

水とお米のことを上手に関連づけながら,何かを説いていく本なのかと思ったらだいぶ期待とは違った本でした. 全体として何を言いたいのかがよくわからない. とくに第4章の棚田でコメをつくってみましたというのが入ってることで,この疑問がとくに大きく湧きあがってきました. 素人の米作りの取り組みを読むならば,そういう扱いの独立した本…
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今さら英語を勉強しなくても、グローバル・エリートになれる39のルール

書店で平積みになっているのをいわゆるジャケ買いしました。 はじめにに 「話すこと、読むこと、書くこと、そして考えることはそれぞれ別なのです。  その前に、どうすれば外国の人達が自分を違和感なく受け入れてくれるか、を考えた方がいいのでは?」 とあって、なるほどそうだなっと興味を持ったので読んでみました。 内容はという…
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地球温暖化は止まらない

地球温暖化は止まらない東洋経済新報社 デニス・T・エイヴァリー Amazonアソシエイト by CO2による人為的な温暖化を真っ向から否定し,現在の温暖化は1500年周期をもつ気候変動によるものであるとする主張を,豊富な論文引用等によって解説している. ただし,人為的温暖化論を捕らえる人=悪い人,1500年周期の気…
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武器なき”環境”戦争

武器なき“環境”戦争 角川SSC新書 (角川SSC新書)角川SSコミュニケーションズ 池上 彰 Amazonアソシエイト by ニュース解説のおじさんとして,最近TVで引っ張りだこな池上彰氏と,元外交ジャーナリストで最近は「インテリジェンス」をやたらと振り回す手嶋龍一氏の”環境”をテーマとした対談をまとめた本です.…
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二酸化炭素温暖化説の崩壊

二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)集英社 2010-07-16 広瀬 隆 Amazonアソシエイト by 最近,台頭してきている温暖化懐疑論の本です. 本書は,温暖化していることを肯定しつつも,その原因を二酸化炭素とすることに異議を唱え,かつIPCCの体質や日本のマスコミ・一部研究者に文句を言っている本です.…
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ほんとうの環境問題

ほんとうの環境問題新潮社 池田 清彦 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 温暖化論の懐疑派でもある池田清彦氏と,ご存じ養老孟司氏の対談を軸とした今日の日本の環境問題について,愚痴をこぼしている本. 対談というのは,話が発散しがちですし,何より論拠が乏しいままに両者が合意すると既成事実のように話が進展してい…
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相手のツボをつく すごい質問力!

相手のツボをつく すごい質問力! (青春新書INTELLIGENCE 213)青春出版社 樺 旦純 Amazonアソシエイト by ウェブリブログ 対面交渉などの場面を想定した質問によって相手の心をくすぐり,自分にとって良い状況へ導くためのテクニックを紹介した本. 本書は,小手先の心理テクニックを紹介していて,私にと…
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自然環境とのつきあい方 川とつきあう

自然環境とのつきあい方 (3) 1997/岩波書店 小野有五 「自然環境とのつきあい方」と銘打ってあるシリーズの中の本であるが,全体として河川周りの公共事業に反対する内容となっている. 本書が書かれたのは1997年.長良川河口堰の問題がピークに達し,環境問題といえば河川の問題というぐらい,川と公共事業の関係性が問われて…
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水を訪れる

水を訪れる―水利用と水資源開発の文化 (中公新書) 1990/中公新書 山口嘉之著 長年ダム建設に関わってきた方が書いているから仕方ないけども,日本の水資源量の不足を強調し,ダムの大切さを訴える内容になっています. 水に関して著者が旅先で感じたこと,日本との水事情の違いなどを徒然に語っていますが,とにかく内容古い. …
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公務員,辞めたらどうする?

公務員、辞めたらどうする? 2007/PHP新書 山本直治 かつて自らも官僚だった著者が,公務員を取り巻く現状などについて「職業としての公務員」という視点で論じた本です. でも,踏み込みが足りなくて,物足りない. 著者の公務員としての経験が大きなベースとなっているので,なんというか話の幅がないような気がします…
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エクセル水理実験入門

エクセル水理実験入門 2004/山海堂 監修:本間仁/著者:環境流体研究所 まったくもって誤字脱字が多すぎる. 図や式の番号ずれは当たり前. こんなひどいものを良く出版できるものだ. また,「実験入門」ならもう少し実際の実験に即したものにするべきだと思う. エクセル上でちゃちゃっと計算できてしまうよう…
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「水」戦争の世紀

「水」戦争の世紀 2003/集英社新書 モード・バーロウ/トニー・クラーク 鈴木主税訳 なんと読みにくい本でしょう. 水資源の大切さを説く本ですが, 第一部:淡水資源危機に記載されている内容になんと誤りの多いことか. 論理的にもぐちゃぐちゃなところが多くて,本当に読むのがつらかった. 本書の一番のねらいは…
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鉄コン筋クリート All in one

鉄コン筋クリートall in one 2007/小学館 松本大洋 全部が詰まった豪華版です. レビューではありませんが,この物語を“おもしろい”と感じることができなくなったなぁっというのが,この本を読んでの一番の感想です. 独特の世界観です,人の心の光と闇を描いていますが.共感しきれないものが多すぎる. “…
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反★進化論講座

反・進化論講座―空飛ぶスパゲッティ・モンスターの福音書 2006/築地書館 ボビーヘンダーソン著 片岡夏実訳 進化論を否定し,知的な何かによって生命が発生したとするインテリジェンス・デザイン論(ID論).アメリカではID論を主張する人は多くまた根強い.時に学校教育制度にまで働きかけようとし,話題になっている. …
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環境共同体としての日中韓

環境共同体としての日中韓 2006/集英社新書 寺西俊一監修/東アジア環境情報発伝所編 日中韓.アジアとしてみたときも,また世界で見たときも切っても切れないこれら三国の関係は,環境問題にしても同じ. 各国で問題になっているそれぞれの環境問題も,じつは三国の地理的・経済的関係性が非常に関係している. そういう意味で…
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国民のための百姓学

国民のための百姓学 2005/家の光協会 宇根豊 頑固に農業に携わる百姓が,もっとよく慣れ!っと一生懸命に叫びあげる. そんな印象をもった. 若い頃は,こういう本をいろいろ読んだ. そして,真に受けたものだった. いま,読んでみると・・・ ただ,ただ,支離滅裂だ. 「科学」的,「近代」…
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武士道 サムライ精神の言葉

武士道 サムライ精神の言葉 2004/青春出版社 笹谷和比古 武士道精神が感じられる言葉を広い集め,その言葉が発せられた背景を記した書. 時代の流れに沿う形で章が並んでいる. 「戦い」「忠義」「節義」ときて,まとめる形で「将」となる. 「戦い」の章には,戦国時代の武将の言葉が多い. 実際,身近で命…
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下流社会

下流社会 新たな階層集団の出現 2005/光文社新書 三浦展 昨今の階級化社会,二極化社会の流れをくんでの本. おわりにで,著者自身も少し触れてることから,おそらくわかっているのだと思うが・・・ 本書の大半が,あくまで“仮定”の話である. アンケートによって調査された内容を分析することで,論を展開しているが統計…
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雨を活かす ためることから始まる

雨を活かす ーためることから始めるー 2005/岩波アクティブ新書 辰濃和男・村瀬誠 雨水利用タンクの普及を促す啓蒙書. 水を集めるコツ.水を溜めるコツなどなど. 雨水を溜めて,利用している事例を集めて報告. それを実践することによって“得られるであろう”効果を様々にうたっているが,客観的な裏付けが乏しい. …
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水圏水文学

水圏水文学 1998/山海堂 水村 和正 (著) 初学者にはちょっと不親切な内容 記載されている内容は豊富だが,全体的にバランスが悪い. 数式が豊富に記載されているが,式の意味や展開の解説が不親切. また,概説にとどまりすぎている部分もあって全体としてまとまりがない. 値段や表層などから入門者が手に取りやすいが…
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今日からできるウェザーマーチャンダイジング入門

今日からできるウェザーマーチャンダイジング入門―異常気象でも稼げる商品と店作り 2004/商業界 石川勝敏・常盤勝美 共著 気象と商品の売り上げとの関連性にスポットを当てた本. “入門”とあるとおりその概略をわかりやすく説明している. ウェザーマーチャンダイジングは,昨今の天候デリバティブ等の基礎となる部分であるので…
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頭がいい人,悪い人の話し方

頭がいい人、悪い人の話し方 2004/PHP新書 樋口裕一 いまベストセラーになってる本ですね. 付け焼き刃の話し方を身につけようとする人(子?)達の手の内を知っておきたいと思って読んでみました. 嫌悪感を感じる人の話し方をひとつひとつ具体的にとりあげて,ナニが嫌だと感じさせるのかを解説し,それに対してどう対処す…
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「心理テスト」はウソでした.

「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た 2005/日経BP社 村上宣寛 ときに,心理テストと呼ばれるものをコミュニケーションの場で利用する. その程度の軽いモノなら まぁいい.楽しい会話の糸口になるなら罪はない. しかし,心理テストには精神分析として,人間を鑑定する役目をもたされる. そういう場合は…
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渋谷ではたらく社長の告白

渋谷ではたらく社長の告白 2005/アメーバブックス 藤田晋 サイバーエージェント社長の自叙伝. 学生時代のアルバイト体験から,ITベンチャーとして独立する過程. 株式上場とネットバブルの時代の渦. くしくも私と同い年の彼が,時代をどう生きてきたかをつづっている.
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技術者・研究者になるために

技術者・研究者になるために―これだけは知っておきたいこと 2001/米田出版 前島英雄 技術者から大学教員になった著者が考える研究者としての心構えを説いている. わかりやすくは書いていると思うが,いかんせん,内容が薄い感じが・・・. 多くの方に言い尽くされた感のあることを繰り返している感じで,目新しさもいまいちない. …
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大学で何をどう学ぶか

大学で何をどう学ぶか 2001/PHP文庫 飯田史彦 学生生活をどう過ごすべきかを,教官の立場から説いた本. やや“正論”すぎるきらいがあり,これを読んで現在の学生がどれだけ共感してくれるのか,やや疑問が残る. こうあってほしい理想の学生像が書かれてはいるが,実際はどうなんでしょうか・・・
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水文大循環と地域水代謝

水文大循環と地域水代謝 丹保憲仁・丸山俊朗編 2003 技報堂出版 水に関わる各界の偉い人が書いた本というのが正直な感想. 総論は,全体をうまく統括し,さまざまな課題が示唆され大変刺激的である. しかし,各論は紙面が限られているせいか,バランスが悪く,かつ非常に読みにくい. 全体通して読むのは正直苦痛だった.
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